名古屋大学
名古屋大学の編入試験についてです。
まず大学は広いので会場を間違えないように下見をしておくといいと思います。
試験について書いておきます
•1日目
<英語>
長文2つと中文1つと英作文といった感じだったと思います。
長文は熟語の単語の選択や和訳などでしっかりやっていればできると思います。
中文も同じ感じで英作文は高専の授業でやることがないところが多いと思うので対策をあまりしていなかった僕はあまりできませんでした。120分あるので焦らなくても十分できます
7-8割
英語が終わった後昼食になり結構時間があるのでリラックスしてバルコニーでサンドイッチを食べてました。8月は外がとても暑いので動き回らないようにするのがいいかもしれません。
<数学>
今回は例年に比べて易しくなっていましたが確率が5年ぶりぐらいに出ました。今年度出たので来年度は出ないとは思いますが一応やっておくのがいいかも。
1.連立方程式
3.確率
4.ベクトル 座標系の移動
9割
<物理>
:力学(物体の落下の運動方程式)
:電磁気学(磁束を変化させたときの起電力)
力学の方は微分方程式を立ててそれを解くだけなので簡単でしたが、電磁気学のほうは少々ひねられていてそれに気づかずに解いたので全然できなかったと思います。
6割
<化学>
無機:硫黄原子について(硫酸の生成法など)、熱化学方程式
有機:アミノ酸について、高分子化合物の合成
無機のほうは例年の予測の域を出ない程度でしたが有機は高分子についての問題が出てまったく解けませんでした。捨てるのもありだと思います
5-6割
注意点としてはテストが終わって紙を回収するまで約10分かかり、テストが始まる10分前には着席しないといけないルールがあります。しかし物理と化学の間の時間は20分しかとられていないので休憩時間に勉強できません。トイレに行くぐらいしかできない。今回は2分しか休憩がありませんでしたww
1日4教科はかなりハードなのでそれに耐えれる体力は必要です。
•2日目
面接
まず控室に学科ごとに集まってそこから面接室に行きおわったらその場で帰れます。
面接は1対5でした。面接内容は
志望動機
ほかの大学の編入状況
試験の手ごたえ
卒研について
などで変わったことは聞かれませんでした。時間も5分ほどで短く教授方も全然突っ込んだことを聞いてこないので落ちたと思ってました。
ただ後からほかの大学の面接を聞いてみるとあっさりしてるところも多くて、それで受かっている人もいたのであまり気にしなくていいと思います。